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日本政府が出資する国際石油開発帝石は13日、オーストラリア北西沖で2016年末に大規模な液化天然ガス(LNG)生産を始めると発表した。 総投資額340億ドル(約2.6兆円)のうち、同社が247億ドル(約1.9兆円)を出し、日本の輸入量の1割を超える年840万トンを生産する計画だ。日本企業が海外でガス田開発から生産販売までを担うのは初めて。 開発するのは「イクシス・ガス田」。国際石油開発帝石はガス田の生産販売などの権益の76%を握り、残り24%を仏石油大手トタルが持つ。LNG工場は日揮など国内企業が建設する。 国際石油開発帝石が生産したLNGのうち7割は東京電力や東京ガスなど国内の電力、都市ガス会社計7社に販売する。東京、大阪、東邦のガス会社3社には計約3%分の権益を譲渡することも予定している。